受変電設備
割烹料理屋さんが入る商業ビルに設置されているキュービクル内の、UGS設置・LBS交換工事です。既設がピラ―ジスコンのため、UGS設置前に東京電力による母線の張替工事が必要です。事前に東京電力に工事申込の手続きを行いました。
※ピラージスコン:比較的古い設備などによく用いられている高圧用開閉器の一種。事故が起きた時に自動で遮断する機能は有していません。
※UGS(地中線用負荷開閉器):お客様側の設備における電気事故が発生した場合に、近隣への波及事故(近隣を巻き込んだ停電事故)を防ぐ役割をもっています。キュービクルや高圧ケーブルの経年劣化が目立つときは、近隣への安全対策として、UGSの取付をご検討されることをお勧めしております。
施工に当たりトランス2台のPCB検査を行い、分析経費の助成金制度を利用しました。資料の作成等、助成金等申請のお手伝いもお任せください。